素敵な本をお借りしました☘️

先日、音楽療法へ通われている方から、素敵な本をお借りしました😉
 
『2022 さだまさし 永拓実 永六輔 大遺言(株)小学館』。
永六輔さんの人柄や生き様を、さだまさしさん、永拓実さん(永六輔さんのお孫さん)、その他の方がふり返ったものでした。
 
 永六輔さんとさだまさしさんの対談からも、永さんの好奇心と行動力一杯で生きて来られた様子がうかがえて面白かったですが、第2部からのお孫さんである永拓実さんの記述がまた良かったです。
好奇心いっぱいに、損得なく様々な人とふれ合い、楽しく、温かく、かっこつけずありのままで、本物の生き方を追求されて生き、亡くなっていかれた様子が伝わってきました。
さだまさしさんと永拓実さんが六輔さんをどんなに偲んでいるかが伝わってくる、素敵な本でした。
以下はこころ惹かれた所の抜粋一部です。
・かっこつけないのが、かっこいい。かっこいい人の条件は、人知れず闘っていること。
・一流のものに触れる。自分が惚れ込んだものに囲まれて生きることが、本当の豊かさだ。
・他人に見返りを求めない。
・人間関係に順位をつけない。損得を考えずに人と付き合おう。
・生きているということは、誰かに借りを作ること。生きているということは、その借りを返  
 してゆくこと。
・職業よりも「生き方を極めよう」。
・他人の悪口を言っているのを、見たことも聴いたこともない。
・引退せず、人前に出続けた。話せなくなってもラジオに出演。
・死に方ってのは、生き方です。
 
感動した思いを分かち合いたいと、貸して下さったのですね🌸
お気持ち有り難うございます。嬉しかったです😊。
今日の一日一日を、大切に生きたいですね✨